Japan Casino Uprising

「Japan Casino Uprising」徹底レビュー

序章

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一九二八年三月十五日

「一九二八年三月十五日」 March 15,1928 作品紹介 1828年2月、日本で初めて行われた普通選挙の直後の3月15日に、立候補した左翼活動家やその応援者たちに下された狂暴な弾圧・拷問の実態を、革命

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『戦争と文学―いま小林多喜二を読む』ハングル版が韓国で刊行

多喜二の生誕104年に『戦争と文学―いま小林多喜二を読む』ハングル版が韓国で刊行 ―白樺文学館多喜二ライブラリー海外出版助成の一冊が完成― 「戦争と文学―いま小林多喜二を読む」ハングル版表紙白樺文学館多喜二ライブラリーの2005年度の特選図書である、伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授)氏『戦争と文学―いま小林多喜二を読む』(本の泉社 2005年)が、金生勲(>全南科学大学副教授/同大学日本文化研究所長の手でハングル訳され、10月上旬、ソウルの学術専門出版社・J and

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『劇画「蟹工船」小林多喜二の世界』講談社から9/20発売

講談社 プラスアルファ文庫シリーズの一冊として、 『劇画「蟹工船」 小林多喜二の世界』がおめみえした。 本書は、東銀座出版社から2006年11月刊行の『30分で読める・・・大学生のための マンガ蟹工船』を親本に、小林多喜二の全体像をわかりやすく把握するため、映画「時代を撃て・多喜二」(池田博穂監督)に採録されている写真を図版に、その生涯をたどるグラビアページ(16ページ)をあらたに設けた。 さらに、島村輝・女子美術大学教授に、小説「蟹工船」の文学としての仕掛けを解説していただくなど、現在、なぜ若もの達を中心に「蟹工船」がブームとなっているのか――という疑問にわかりやすく答えた。

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