Up to 25 『蟹工船』読書エッセーコンテスト受付開始

小樽商科大学と白樺文学館多喜二ライブラリー共催
Up to 25「蟹工船」読書エッセーコンテスト
― 「蟹工船」を読んで、自分の声を!!
懸賞総額 200万円

Up to 25「蟹工船」読書エッセーコンテスト要項

●開催趣旨
小樽高等商業学校(現小樽商科大学)を卒業し北海道拓殖銀行に勤めて、「一九二八年三月十五日」「蟹工船」「党生活者」などで資本主義日本の矛盾をリアルな眼で描いた作家・小林多喜二(こばやしたきじ・1903~1933)は、20世紀文学を代表する作家の一人として世界にその名を知られ、新潮文庫『蟹工船・党生活者』だけでも100万部が発行されて読み継がれています。

来年、2008年は、小林多喜二の生誕105年・没後75年を迎えます。この機会に、Up to 25(25歳以下)の青少年を対象に、『30分で読める・・・大学生のためのマンガ蟹工船』(東銀座出版社)と、その原作小説「蟹工船」を対象として、読書感想エッセーコンテストを以下の要領で実施します。

『マンガ蟹工船』は現在3刷を数えてひろく読まれ、読者からは「漫画で読んで感動し、原作を読みました」「読みやすかった。手塚治虫の創作スピリットと共通するものを感じた。」(24才フリーター)、「まだ、『蟹工船』を一度も読んだことがない方、難しそうで原作はちょっと手が出ないと考えている方、まずこのマンガから入ってみるのもひとつの手です。(中略)小林多喜二の『蟹工船』を本書全体を通して知ることができるようになっています。大学生はもちろんのことマンガなので中学生・高校生の方も十分に読むことができる内容です。」(秋田県立図書館ページ)と小説とマンガ表現の問題など、その感想がさまざまなブログやホームページに書き込まれています。

社会に蔓延する利益第一主義の歪み、景気回復に無関係のわが将来への不安、いじめの深刻化、ひきこもりなど、「蟹工船」から触発される思いはまさしく多様であります。この際、若きUp to 25 世代にあらためて発言の場を提供し、これからの日本社会のあり方をさらに深く考える一助としていただきたい、という趣旨のもとに、このエッセーコンテストを開催することといたしました。

●主催
小樽商科大学/
白樺文学館多喜二ライブラリー

●後援
朝日新聞社/
北海道放送(HBC)/
秋田県立図書館/
東銀座出版社

●対象作品
・『30分で読める・・・大学生のためのマンガ蟹工船』(発売/東銀座出版社Tel 03-3813-4561  定価600円)
・白樺文学館多喜二ライブラリー・ホームページ で公開の「Webでよむ蟹工船」、
・その他、小説「蟹工船」収録書籍。

※「マンガ蟹工船」と原作「蟹工船」の両方を対象としている場合は、獲得ポイントを加点します。

●コンテスト応募資格
2007年11月15日時点で、Up to 25(25歳以下)の青少年。

●応募締め切り
2007年11月15日(当日消印有効)

●応募規定
応募点数=応募は一人1件のみの応募
使用言語=日本語
書式・字数=縦書き、4000字以内。 400字詰め原稿用紙に手書き、あるいは普通紙への印字原稿のどちらも可。
印字原稿の場合には大まかな字数を記すこと。
(応募原稿扉には、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、学校、メールアドレス(任意)を明記してください)
応募作品は未発表作品に限ります。
送付の封筒の表には、<Up to25「蟹工船」読書エッセーコンテスト応募W係行>とお書きください。

●応募料
無料

●応募原稿送付先
〒270-1153千葉県我孫子市緑2-11-8
電話 04―7169―8468
Up to 25「蟹工船」読書エッセーコンテスト事務局 W係行

●表彰式
2008年2月20日(多喜二忌)に、小林多喜二の母校・小樽商科大学(〒047-8501 小樽市緑3丁目5番21号  TEL: 0134-27-5200(代))に招待し、行います。受賞者の交通費、宿泊代は事務局が負担します。

●成績通知
本人あてに通知するほか、選考結果を白樺文学館多喜二ライブラリー・ホームページで発表します。

●選考委員 (敬称略)
荻野 富士夫 (小樽商科大学教授)
ノーマ・フィールド (米国・シカゴ大学教授)
香山 リカ (精神科医)
由里 幸子 (朝日新聞社前編集委員)
島村 輝 (女子美術大学教授) 

●選考方法
選考委員会を開き、選考します。

●成績発表
Up to 25「蟹工船」読書エッセーコンテスト応募で入賞・入選した作品は、原則として白樺文学館多喜二ライブラリーのホームページに掲載されます。

入賞・入選作品は理由を問わず返却しません。
入賞・入選作品の著作権、版権は主催者(白樺文学館多喜二ライブラリー)に帰属します。

コンクールに応募された方の氏名・学校名・学年・感想文の題名は、白樺文学館多喜二ライブラリーの刊行物・ホームページで公表することがあります。

●賞金総額
200万円

●賞
大賞(小樽商科大学学長賞) 賞状 副賞 50万円 (1名)
準大賞(白樺文学館館長賞) 賞状 副賞 30万円 (1名)
審査員特別賞、奨励賞 賞状 副賞10万円 (5名)
奨励賞 賞状 副賞10万円 (7名)
入選 賞状  
※審査員特別賞は、個別の審査員が単独で選考する。

●入賞取り消し規定
1. 応募作品の盗作が明らかになった場合
2. 応募作品が類似作品と認められた場合
3. 応募作品が二重応募と判明した場合
上記取り消し規定に該当した場合は、賞の発表後でも取り消すことがあります。
作品応募後の訂正や問い合わせには応じられません。

●その他
※応募による個人情報につきましては、本コンテスト以外の使用はいたしません。

応募・問い合わせ先

事務局 白樺文学館多喜二ライブラリー
Up to 25「蟹工船」エッセーコンテスト係

ホームページ http://www.takiji-library.jp/
メールアドレス info@takiji-library.jp

〒270-1153 千葉県我孫子市緑2-11-8
電話:04-7169-8468


[2007/7/9]

●「Up to 25『蟹工船』読書エッセーコンテスト」に関係したリンク
白樺文学館 - 小林多喜二の書簡 常時展示中

時代を撃て・多喜二